2005年 07月 10日
シンガポール出張 |
シンガポールに出張してきた。3泊4日の日程であるが、初日は真夜中(現地時間(日本より1時間遅れ)12時頃)に到着して、最終日は朝5時起きという感じで、実働2日間。シンガポールへは、12年前に一度行って1泊したきりだったが、あまりそういう感じはしなかった。にぎわっているアジアの大都市という感じであるが、香港よりは人種の混合度は高く、多数派の中国系に、インド、マレー、西洋の顔が混じる。頭にスカーフをした、マレー系の女性は、イスラムの教えを(緩く)守っているせいだろう。
街は、熱帯植物が多いが、英国植民地のフレーバーと、近代的な米国中西部~カリフォルニアの感じを合わせもっている。不思議なのは、中華圏なのに漢字はごくまれにしか使われず、英語がほとんどであることだ。本屋に行っても、売っているのは英語の本ばかりで、アメリカとあまり変らない。ただ、ローカルの人々(たとえば、タクシーの運転手)の英語はわかりにくく(シングリッシュ、というやつね)、教養あるひとでもやはりちょっとなまっている。
ちょうどIOC総会の最中で、宿の選択の余地は少なく、繁華街のオーチャードのど真ん中にあるマリオットホテル(左の写真の超中国風高層ビル)に投宿。一泊約2万円(朝食代こみ)の高級ホテルである。SARSの後、シンガポールのホテル代は需要が戻ってきているのに値上げにいたっていないとのこと。
食事については、あまりいいことはなかった。初日の夜は真夜中の到着だし、2日目はベジタリアン中華「霊芝」に行ったが、あまり感心せず。3日目の昼は、ハイアットホテルのなかのカジュアル・イタリアンをトライしてみたが、なんともまずく、自分で作った方がましなくらい。まだまだ、食の多彩さは遅れているようだ。夜は疲れてしまって、けっきょく食べずに寝てしまった。
ネットは偉大だ。海外いても、こんなサイトを参考にして、行動をとることができるのだから。http://allabout.co.jp/travel/travelsingapore/
http://www.geocities.jp/mitchie_since_2004/s_chainese.htm
仕事の関係で、ここちょくちょくシンガポールには行くことになりそうである。
街は、熱帯植物が多いが、英国植民地のフレーバーと、近代的な米国中西部~カリフォルニアの感じを合わせもっている。不思議なのは、中華圏なのに漢字はごくまれにしか使われず、英語がほとんどであることだ。本屋に行っても、売っているのは英語の本ばかりで、アメリカとあまり変らない。ただ、ローカルの人々(たとえば、タクシーの運転手)の英語はわかりにくく(シングリッシュ、というやつね)、教養あるひとでもやはりちょっとなまっている。
ちょうどIOC総会の最中で、宿の選択の余地は少なく、繁華街のオーチャードのど真ん中にあるマリオットホテル(左の写真の超中国風高層ビル)に投宿。一泊約2万円(朝食代こみ)の高級ホテルである。SARSの後、シンガポールのホテル代は需要が戻ってきているのに値上げにいたっていないとのこと。
食事については、あまりいいことはなかった。初日の夜は真夜中の到着だし、2日目はベジタリアン中華「霊芝」に行ったが、あまり感心せず。3日目の昼は、ハイアットホテルのなかのカジュアル・イタリアンをトライしてみたが、なんともまずく、自分で作った方がましなくらい。まだまだ、食の多彩さは遅れているようだ。夜は疲れてしまって、けっきょく食べずに寝てしまった。
ネットは偉大だ。海外いても、こんなサイトを参考にして、行動をとることができるのだから。http://allabout.co.jp/travel/travelsingapore/
http://www.geocities.jp/mitchie_since_2004/s_chainese.htm
仕事の関係で、ここちょくちょくシンガポールには行くことになりそうである。
by vonkarajan
| 2005-07-10 18:05
| 日記