フォン・カラヤンの山荘にて
2016-02-28T00:18:40+09:00
vonkarajan
音楽、ビジネス、グルメ、アウトドアなど取りとめのない話題です。人生はそこそこ長く生きていますが、まだまだ知らないことだらけです。
Excite Blog
ロンドン出張で見た映画
http://lovenmusic.exblog.jp/22533716/
2016-02-28T00:18:00+09:00
2016-02-28T00:18:40+09:00
2016-02-28T00:18:40+09:00
vonkarajan
映画
今は、155円くらいなっているから、まあこれくらいが相応な相場なんだと思う(円が相対的に安すぎるんではないか)。
飛行機@JALの中で見た映画は以下のとおり。なかなか充実していて、選ぶのが楽しかった。
コードネームはU.N.C.L.E. 「0011ナポレオン・ソロ」のリメーク版。まあ、そこそこ面白かったけど、プロット等は納得行かない。
Our brand is crisis サンドラ・ブロックが、(悪徳)敏腕選挙コンサルタント役で、ボリビアの大統領選挙で弱小候補を勝利に導くが、、、という日本未公開作品。結構、面白かったし、サンドラ・ブロック作品は鉄板であることを再確認したが、なぜか日本未公開。
幸せの隠れ場所 これまたサンドラ・ブロックが、パワフルな主婦役で、孤児を家族に迎え入れて、その子がNFLの名プレイヤーになるという実話だそうだ。出てくる人々がみんな善良で(ギャングたちすら、むろん善良ではないが、悪さが淡白)現実性に欠ける。攻殻機動隊新劇場版 有名な「攻殻機動隊」本編の、前日譚。公安9課がいかに組成されたか、そして本編冒頭の外交官射殺シーンの理由とは(←この構成は結構面白かったな)?しかし、攻殻機動隊の草薙素子のデザインが、本編以外、自分にはまったく受け入れられない点は変わらない。草薙はもっといい女に描いて欲しいものだ。そして、政府内外の諸機関の関係も、あまりに整理されていなくて、理解不能。で、結局、草薙の産まれ、育ったあの場所って、どこが運営していたの??RE: Life ~リライフ~ ヒュー・グラントが、落ちぶれた(でも、過去に傑作といえる作品の脚本を一本だけ書いた)ハリウッドのシナリオライター役を演じている、ヒューマン・ロマンチック・コメディー。舞台となっているのが、彼がほかに仕事がなくていやいや赴任してくる、ニューヨーク州のビンガムトンにある大学。 ビンガムトンなんて、普通の日本人にはまったく縁もゆかりもなく、どこにあるかわからないであろうが、実は自分が留学していたコーネル大学のあるイサカからは、車で1時間くらいの場所。ニューヨーク州の北のほうにある中規模都市。夏と秋(紅葉はみごと)は過ごしやすいが、冬は長く(感覚的には1年の半分)、雪もかなり降り積もる地域。というわけで、そこでの生活には、けっこう「ある、ある」感を抱いて懐かしかったし、女優陣が無名ながら、好みのタイプが多くて楽しめた。同僚教授に、J.K.シモンズ(「セッション」)とアリソン・ジャネイ(「ザ・ホワイトハウス」)が出ていたのがグッドポイント。
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ブリッジ・オブ・スパイ
http://lovenmusic.exblog.jp/22368833/
2016-02-04T19:16:00+09:00
2016-02-04T19:16:50+09:00
2016-02-04T19:16:50+09:00
vonkarajan
映画
新年ようやく初映画。スピルバーグ監督作品としては、「リンカーン」以来で、盟友トム・ハンクス主演となれば、期待せざるを得ないが、と同時にスピルバーグの衰えも心配であったが、それは杞憂に終わった。
時代は、冷戦時代で、ソ連とか東ドイツとかの今はなき国家があって、ベルリンでは「壁」がまさに築かれようとしている時期。要は、東側と西側で、スパイ(+アルファ)の交換をすることになり、トム・ハンクス延ずる弁護士が、その大役を任される・・・
弁護士トム、かっこい~! 彼が弁護することになった、ソ連のスパイからの情報を取ろうとするCIAのエージェントに対して、「アメリカ人であるなら、ルールを守れ。アメリカのルールは、憲法に書いてあるとおりだ!」と啖呵を切る。世間(反共一色)や周りの人間がなんといおうと、法と正義はソ連のスパイであろうと(マーク・ライランスが、良い味)適用されると行動する。交渉ごとは、原則を守って、いっさいの妥協をしない。
あと、冒頭で、トムが他の弁護士と保険の補償の件で交渉する場面で、「被害者が何人いようと、事件は一個だ。一個、一個、一個」とかいう場面があるんで、そこは後の顧慮交換交渉での伏線につながるんで、気を抜かないで、しっかりと聞いていよう。
まだ戦災から復興せず、ソ連占領下の寒くて、荒廃した東ベルリンの様子が、本当に恐ろしい。ただ、相手方の東側の役人たちは、ちょっと物分りよすぎないかとは思ったのと、前半がスイスイ進みすぎるのが傷くらいか。
トーマス・ニューマンの音楽が、うるさくなくて、良い趣味なのはグッド。
★★★★☆
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アラン・ギルバート指揮 東京都交響楽団 第801回定期演奏会
http://lovenmusic.exblog.jp/22298912/
2016-01-27T22:01:00+09:00
2016-01-27T23:05:12+09:00
2016-01-27T22:01:33+09:00
vonkarajan
音楽
武満徹/トゥイル・バイ・トワイライト~モートン・グールドの追憶に~(1988)
シベリウス/交響詩エン・サガ Op.9
ワーグナー=ギルバート編/指環の旅~楽劇「ニーベルングの指環」より
さて、NYPの音楽監督(来年退任するとのこと)のアラン・ギルバートが、5年ぶりに都響に登場。凝ったプログラムのテーマは、おそらく混沌からの生成と伝説、ではなかろうか。
最初の武満作品は、アメリカのポピュラークラシックの作曲家・指揮者(コステラネッツとかアンダーソンとかカーメン・ドラゴンのライン?)というイメージしかない、モートン・グールド。武満との関係はよくわからない(笑)。この曲、小曲(10数分)ながら、4管の巨大編成で、まあ武満節の静けさと繊細さの曲で、やはり小生にはいつもながら良さがわからない。時々、不協和音があるけど、どうも今夜の都響の管楽器、いまひとつ精度が低くて、不協「和音」が単にピッチが悪いとしか聴こえないので、居心地悪し。
シベリウスのエン・サガは、小生が大好きな曲(レコード履歴の超初期に買った、サージェント指揮VPOのEMIのLPが小生的に標準)で、オスティナートが延々と続く上(オケは、本当にご苦労様です)を、しびれるような勇壮なメロディーが鳴り響く名曲。今晩は、この曲が一番感動した。
ワーグナーのリングの編曲ものは色々あるが、本日は、ラインスドルフ版を、ギルバートがされに手をいれたものらしい。東条碩夫のコンサート日記によれば、こういう編成だったとのこと。「ヴァルキューレの騎行」、「ヴァルキューレの逃走~ヴォータンとブリュンヒルデの対話の場への転換」、「ヴォータンの告別と魔の炎の音楽」、「炎を踏み越えるジークフリート~岩山の頂上場面への転換」、「夜明けとジークフリートのラインへの旅」、「ハーゲンの見張り~ブリュンヒルデの岩山場面への転換」、「ジークフリートの葬送行進曲」、「ブリュンヒルデの自己犠牲と終曲」
シベリウスと同じく、大音量の部分では良かったけど、弱音部分でオケが安定せず、ちょっと興ざめ。編曲も、ところどころ違和感があって(特に、小生が大好きな「ヴォータンの告別」)、いまいち(同趣旨の編曲では、マゼールのが一番出来が良いと思う)。まあ、最後の「黄昏」以降は大変盛り上がって、結局は良いコンサートでありました。拍手喝采。
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スクロヴァチェフスキ指揮読売日本交響楽団 究極のブルックナー
http://lovenmusic.exblog.jp/22275447/
2016-01-24T16:11:00+09:00
2016-01-24T16:11:27+09:00
2016-01-24T16:11:27+09:00
vonkarajan
音楽
ブルックナー 交響曲第8番ハ単調
92歳の巨匠のブル8とあっては、何はおいても聴きに行かねばなるまい。おそらく、日本では最後の機会の可能性。東京芸術劇場大ホールは満員札止めの満席で、2F最前列で聴くことができたのは、幸せの極み。
指揮台にあがる時は、老人特有のちょこちょこした歩みであったが、あとは約1時間半、ずっと立って(オケの左側を向くときこそ手すりを掴んでいたものの)、むしろ時間が経つに従って、背がシャキンと伸びてゆくかのごとし。恐るべき92歳。
この曲ははっきりいって、あまり何度も聴いたことがないので、よくわからないのであるが、解釈としては割りとすっきりと、禁欲的な(いわゆる新即物主義的?)ものを基本に、時折あふれる美しいメロディーはしっかりと歌わせるもの。
自分が生で聴いたのは、朝比奈/N響、同/都響、テンシュテット/NYPくらいしか記憶にないが、一番印象的。特に、長~い第3楽章の天国的な(それをもって「黙示録的」なんて表題をつけるのもあるが、何かね~)祈りには感動した。ただし、巨大伽藍のような圧倒的な物量とマスで押し切る、というものでなく、その点、インバルと似た方向性とはいえ、まったく異なる結果と印象。
ほかの楽章も、オケは献身的な、弦も管も気迫のこもった演奏をしていた(何箇所かでほんの少し詰めがあまいなあ、というところもなくはなかったが)。オケ団員もそれは感動して弾いていたという話を後で聞いた。
最後のジャンがなった瞬間、すぐに拍手を始めるヴァカも居たが、スクロヴァ翁は振り終わった姿のまま、微動だにせず。フライング拍手もすぐに止まり(NHKが録画していたが、放映ではどう処理するんだろうか?)、満席はそれこそ黙示録的な静寂に包まれる。まもなく翁が緊張を緩めると、盛大な拍手で沸き起こった。90分立ち尽くしていた92歳翁に酷であろうと思う、団員全員退場後の一般参賀にも何度か応えておられたのには、本当に頭が下がる。まあ、日本の聴衆は、ベーム、チェリ、フルネ、ヴァントといった、老巨匠が大好きであるのは、ひとつの検討課題ではあるが、たしかに20世紀初頭の流儀を今にして残す巨匠の技を聴くことができたのは、実に耳福の極み、新年の喜びであった。
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富士山ご来迎
http://lovenmusic.exblog.jp/22112883/
2016-01-09T16:23:00+09:00
2016-01-09T16:26:06+09:00
2016-01-09T16:23:56+09:00
vonkarajan
アウトドア
今年の9月の富士山登山での9合目でのご来迎。]]>
Seikomatic 6218-8650 SGP
http://lovenmusic.exblog.jp/4229735/
2006-09-04T13:02:00+09:00
2009-08-25T22:31:56+09:00
2006-09-04T13:02:59+09:00
vonkarajan
アンティーク腕時計Watch
ちょっと前にヤフオクで手に入れた、セイコーマチック6218-8650のSGPモデル。最近は、金時計というのは、成金ぽくてあまり流行らないようだが、少し昔は金持ちの象徴で、銀(ステンレスのみ)時計よりえらそうに見えてもっと人気があったように思う。
ロレックスなんかでも、ステンレスのみが一番人気が高く、コンビなんかの人気はかなり低下、ましてや18Kなんてのは、人気がないようだ。相対的には、余計なプレミアムを払わなくて済まずに、ロレックスを手に入れられるといえなくもないが、まあしょせんはファッション、他人がどう思うかが大事であって、「成金趣味!」って思われるのは最低避けたいところで、どうしても無難なモデルになってしまう。
ということで、上記の理論(というか気持ち)には反するが、62系セイコーマチックの最終形に近い、6218(なぜか本当の最終の型番は6216、と下るのだ)の金貼り(Specially (Seiko?) Gold Platedといって、金メッキよりずっと金の層が厚い高級仕様らしいが、違いはよくわからない)である。もともと6218のステンはもっていたが、SGPもコレクションに加えたかったんで、金時計ということで、ステンよりも3割くらい安く落札できなので満足。
65年7月製造の、御年41歳のモデルなんで、金が禿げている箇所はいくつかあるが、ダイアルも綺麗、裏蓋の摩耗・腐食もほとんどなく、時差も1日+1分弱、全体的には良好なコンディション。少し気分を変えたいときや、少しドレスアップした時用に気軽に使っている。
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千鳥ヶ淵の桜
http://lovenmusic.exblog.jp/3432991/
2006-04-03T21:47:00+09:00
2009-08-25T22:32:27+09:00
2006-04-03T21:47:16+09:00
vonkarajan
日記
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きょうは最高に素敵な春の日
http://lovenmusic.exblog.jp/3433009/
2006-04-03T18:48:00+09:00
2006-09-04T12:33:16+09:00
2006-04-03T21:50:20+09:00
vonkarajan
日記
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62GSのベルトを換えた
http://lovenmusic.exblog.jp/3361160/
2006-03-19T13:53:15+09:00
2006-03-19T13:56:33+09:00
2006-03-19T13:53:15+09:00
vonkarajan
ガジェット日記
自分のセイコー(というか時計全体)のコレクションのなかで、一番気に入っている、62GS(これが、マチック・クロノメーターと同じだったという事実はここで知りました)を付けて、スーツを買いに丸の内に出かけた(この件は、また別の機会に書きたいことがある)。
UAのThe Sovereign Houseが入っている、新東京ビルの中で、時計ベルトの在庫が異常に多い店を発見。見ているうちに、62GSのストラップを交換してしまた。
イタリアのモレラート製で、素材はテジュー・トカゲ(Tejus Lizard)という、ほぼストラップサイズの小型のトカゲだ。もっと大きなは虫類からいくつも切り出した普通のリザードベルトと違って、なんかトカゲ丸一匹がそのまま腕に張り付いている、という感じ(シャコや穴子の寿司を思ってしまった)で、ちょっと気に行っている。厚みも申し分なくあって、これまでの、ヤフオクで落札したときのままの、カーフのベルトに比べて、時計の格もちょっと上がった感じで、とても良い。税込8400円也。ただ、モレラートのベルトは、尾錠がステンレスの板を打ち抜いたようなもので、安っぽいのが×。
時計は、ベルトを換えるとずいぶん感じが変るので面白い。
同じモレラートのテジュー・リザードベルトを使っている方を発見!
三軒茶屋スポーツカークラブSSCC
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セルのプロコフィエフとバルトーク
http://lovenmusic.exblog.jp/3348962/
2006-03-16T21:00:01+09:00
2006-03-17T18:26:59+09:00
2006-03-16T21:00:01+09:00
vonkarajan
音楽
録音は、59年(プ)【初演が44年くらいだから、これがまだまだもろゲンダイ曲だった頃の演奏ですね】と65年(バ)という古いものだが、なんとも新鮮な演奏だ。バは、終楽章にセルしかやっていない唐突なカット(弦楽器がスルポンティチェロー通称スルポンの駒のうえで弾く特殊奏法ーでしゅーしゅーと音階を上下している部分~今だから白状するが、俊友会では最初から最後までまともに弾けなかった、というか、弾けなくても問題ないんじゃあないか、という部分)が有名だが、まあ知らなければ知らないで、そんな曲だと思うだろうから、いいでしょ。クリーブランOの猛者たちが、まったくつけいる隙がない凄演をしている。本当にうまいものだ。(先日聴いた、都響のオケコン、アップアップとは言わないが、余裕のなさが現われていてちょっとねえ~)
プ5のほうは、最初ショスタコの「森の歌」のような「ロシア~!!!」というメロディーが出てくるが、雄大なんだか、前衛的なんだかよくわからん曲。昔、吉田秀和が、「プロコフィエフ先生の交響曲なんか、別に聴かなくても大丈夫」(←意訳)と言ってたが、うちにも全集が2組、一度も聴かれないまま眠っているわな。
そこは、ドクトル・セル、鮮やかな手際で、彼の得意曲(プのシンフォニーは正規ではコレしか録音していない・・・VSOとの同時期のライブもオルフェオから出ているが)だというだけある。なんでも、カラヤンがBPOでプ5のリハをやっていたときに、たまたまセル先生が入ってきて、「あ~、ヘルベルト、そうじゃなくて、こう振るんだよ!」と代振りをしたそうな。帝王カラヤンは、セルにキャリアと指揮術では頭が上がらないんで、「はい、ドクトル・セル・・・」と、借りてきた猫のようになったそうな。こういうネタ、好き。
それでも、好んで聴きたいとは思えないこの曲をやるはめになるとは、ん、ん、ん・・・。なんでも、超絶的に難しい譜面のうえ、チェロが上手でないと、演奏する価値がない!という説もあるんだが、大丈夫か?]]>
恵比寿の新ラーメン店:たいぞう
http://lovenmusic.exblog.jp/3348802/
2006-03-16T20:25:00+09:00
2006-09-04T12:35:01+09:00
2006-03-16T20:25:19+09:00
vonkarajan
グルメ
恵比寿の山頭火の本店が、いつのまにか、ラーメン店に変っていた。なまえは二股疑惑の杉村太蔵、ではなくて、「たいぞう」というもの。
さっそく食べてみる。いくつかスープの種類はあったが、「節骨麺」という名のとおり、鰹節と豚骨のスープを混ぜたもの。鰹節スープは、粉が好きになれないのだが、味はなかなかのもの。ステンレスの皿に乗ってどんぶりが出てくるところや、盛りつけの感じは、「光麺」を思わせる。麺は、中太ちぢれ麺で、なかなか好み。
あまり強烈な個性がない(山頭火のように外に行列ができたりしていない・・・ただ、近くの「阿夫利」の前を通ったら、行列のできる店になっていたから、恵比寿のような人通りの多い場所でも、店が知られるようになるには時間がかかるのだろう。
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バーンスタインのマーラー 第3番@DVD
http://lovenmusic.exblog.jp/2814365/
2005-12-18T01:24:00+09:00
2005-12-12T01:08:05+09:00
2005-12-11T01:45:53+09:00
vonkarajan
音楽
演奏データ:バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
クリスタ・ルートヴィヒ(Ms) ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン少年合唱団
72年4月 ウィーン楽友協会ホールにて収録VPOのホルンのなんともコクがある雄たけびで、長い旅が始まる。途中、ポストホルン(はじめて見たが、小さな楽器であるのに驚く)のアップがあるのがうれしい。随所に聞かれるホルンや木管の名技には、本当に惚れ惚れさせられる。4楽章のMSの歌、ニーチェのツァラトゥストラから取られた歌詞を、若きルートヴィヒが精妙に歌う。5楽章では、オルガン席にならんだウィーン少年合唱団が、かわいらしい歌声を聞かせてくれる。終楽章は、なんというかエクスタシーが永遠に続くような曲、聴くほうには陶酔だが、弾くほうにはつらい曲。弦楽器(ヘッツェルがコンマス)もニュアンスたっぷりのフレーズを聴かせてくれて、すばらしい。バーンスタインの要求にVPOは実にすばらしく応えていて、フォルテにもさまざまなニュアンスを乗せて、演奏している。すばらしい音楽、すばらしい演奏である。]]>
バーンスタインのマーラー「復活」@DVD
http://lovenmusic.exblog.jp/2814230/
2005-12-14T01:00:00+09:00
2005-12-12T01:07:44+09:00
2005-12-11T01:24:16+09:00
vonkarajan
音楽
演奏データ:バーンスタイン指揮ロンドン交響楽団
シーラ・アームストロング(Sp)、ジャネット・ベイカー(Ms) エジンバラ祝祭合唱団73年9月 エリー(Ely)大聖堂にて収録
バーンスタインは、この曲を63年と87年(この演奏は、NYPの定期演奏会のライブで、筆者は実際にその場に聴衆として居た)にNYPと録音している。CBSからは、このDVDと同じ音源と見られる録音がCDで発売されている。その事情はよくわからないが、ビデオの8番の音楽のみが、DGの全集版には収められている(8番だけは再録音を果たせずにレニーが逝ってしまったので)のの逆である。
演奏は熱気に溢れているが、ロンドン響の特性もあって、やや淡白である。3楽章なんかもっと荒れ狂ってもよいのに、と思うが、紳士の国のオケの限界か。なお、オケの奏者の、ビートルズ風70年代ファッションがなんとも時代を感じさせる。
4楽章の「原光Urlicht」は、短いがなんとも美しいメゾの天上の歌曲(「子供の不思議な角笛」から)で、大好きな曲である。ベイカーの美声と、祈るような演奏が絶品(バーンスタインは、「祈り」の音楽がとてもうまい指揮者である)。お目当ての終楽章は、大聖堂を圧倒する管弦楽と合唱、さらにエンディングでのオルガンの響きが圧巻である。男性合唱が、静かに「甦る、そう、復活するのだ Aufersehn, ja, aufersehn!(独語、いい加減です)」とささやくところは、鳥肌ものだし、最後の絶叫には、感動せずには居られない。]]>
バーンスタイン DVDマーラー交響曲全集 第1番「巨人」
http://lovenmusic.exblog.jp/2813809/
2005-12-11T00:27:55+09:00
2005-12-11T01:55:38+09:00
2005-12-11T00:27:56+09:00
vonkarajan
音楽
で、これからこの偉大なDVD全集について見おわるたんびに感想を書いてゆこうと思う。左上の写真は全集のボックス(中身は、1~3番、4~6番、7~8番、9~10番と大地の歌、それに5番と大地のリハーサル(これは全集のみボーナス)に分かれている)の写真である。
まずは、1番から。この曲は、昔~昔、クラシック音楽初心者だったこと、ほとんどの題名「巨人」が格好よかったというだけで(「題名買い」)、RCA廉価版(昔は1000円盤といったな)のラインスドルフとボストン響のLPを買った記憶がある。なんやら、わけがわからない曲だが、最後のホルンの咆哮だけは格好よい(当時はブラスバンド少年だったんで)と思ったものだ。もうひとつ記憶に残っているのが、ジャケットの表紙にのっていた、ゴヤの絵「巨人」である。また、『「マーラーの巨人」か、「巨人のマーラー」か』というお下品なジョークもありましたな。(ついでに、Max Maraというブランド名を、「極大マラ」と訳した奴がいました・・・失礼しました)
バーンスタイン指揮ウィーン・フィル
マーラー 交響曲第1番「巨人」
演奏はニューイヤー・コンサートで見慣れた、ムジークフェラインでなく、コンツェルトハウス(74年10月)。まだ若さが残るバーンスタインの演奏は、NYPとの60年録音(これは名演)に比べるとややおとなし目に感じるのは、まだヨーロッパ進出して間もないころで、VPOの猛者連に対して、少し遠慮しているのかもしれない。彼の指揮はわかりにくいという印象があったのだが、実際に見てみるとすっきりと弾きやすそうな棒である。テンポはあまりゆらさない、すっきりとした演奏である。
VPOの奏者の、ウィーン風楽器がよく見れるのも、大変面白い。アラビアの蛇遣いのようなネックにたんこぶがある、ウィンナ・オーボエとか、いかにも吹きにくそうなウィンナ・ホルンとか。次の第二番は、ロンドンのオケとの演奏なので、その対比が興味深い。
映像のほう(全集を通してハンフリー・バートンが監督)は、当時の流行なのか、ユニテルの趣味なのか、楽器群をオブジェのように捉えたり、奏者のクローズアップの切替が頻繁で少々わずらわしい。オーケストラの全景シーンが極めて少ないのも、意図的なのか。ただ、同時期のカラヤンの映像作品に比べると遥かに自然である。
第3楽章冒頭のコントラバスソロは、ピッチは不安定、テンポは走り気味の、なんとも下手糞な演奏でいただけない。堤俊作先生いわく、コントラバス奏者にとっては、実に嫌な音域のフレーズで、彼が本番やったときにも、前後不覚になるほど上がってしまったそうである。
終楽章での、ホルン群(4thTbと4thTpを増強)のスタンドアップはどうもやっていなさそうである。これは、70年代のスタイルなのか、VPOに対する遠慮なのかはよくわからない。]]>
俊友会オーケストラ演奏会 2005・11・27
http://lovenmusic.exblog.jp/2786792/
2005-12-07T01:40:53+09:00
2005-12-07T01:44:49+09:00
2005-12-07T01:40:53+09:00
vonkarajan
音楽
・ ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
・ サン・サーンス チェロ協奏曲第1番
チェロ独奏:林峰男
カザルス 鳥の歌(アンコール)
・ マーラー 交響曲第1番「巨人」
オペラ座の怪人(アンコール)
個人的には、トリスタンは非常に好きな曲(チェロ奏者としては、死ぬまでに一度は弾きたい)であるが、なんというかコクが足りない、薄味の演奏(ねちっこく、味濃く弾くには技術が必要なのである)となったな、とちょっと残念であった。
サン・サーンスは、音楽監督・堤俊作先生の同級生にして、わが団の弦トレーナー(私個人としては、共演はさせていただいても(バルトークのオケコンでは、同じプルトを組ませていただくという栄誉をいただいた)まだ一度もご指導はいただいていないが)の林峰男先生とのコンチェルト共演。私は降り番であったが、もう筆舌に尽くしがたい(オケもがんばったが、林先生のこと)すばらしい演奏であった。ある意味、自分でチェロを弾くのが嫌になるような、林先生の演奏であった。
マーラーは、個人のクラシック音楽受容史においては、最古参のもので、ラインスドルフ指揮BSOのRCA廉価盤(もちろんLP)の安っぽいジャケットに描かれた、ゴヤの巨人の絵は、忘れがたいものがあります。その後、この曲はマーラーの交響曲のなかでは好きではない筆頭の存在になっていたのですが、今回実際に演奏してみて、とてもとても好きになったのであります。マーラーの歌謡性(演奏上は、とても問題である)とロマンチックな多様性が、この曲の大きな魅力です。演奏上の問題点としては、第1楽章の舞台裏バンダの配置や、終楽章でのホルン群(ホルン×7プラスTp×1、Tb×1)のスタンドアップなど、マーラーらしい満点のケレン味もとても面白い(俊友会の管は、とても優秀であります。金管の強奏がホールにこだまして、ステージに反響するときには、オケをやっていてよかったと思う瞬間です)。
堤先生は、まあ、いろいろ言う人がいますし、悪評は間違ってはいないのですが(苦笑)、その音楽性と指揮技術は私が指揮していただいた少ない指揮者では、ピカ一です。テンポの正確さ、リズム感の良さ、指揮技術の正確さ(ただ、なぜは私には、彼のビートがわかりにくい・・・)など、すばらしい。他の欠点(苦笑)を補って、余りある・・・
彼に限らず、よくも30年前の日本から、このような逸材が出てきたものだ、と思いますね。
他の方の同じ演奏会の批評です。
http://n-ardis.cocolog-nifty.com/n_ardis/2005/11/post_0312.html
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